特別支援学級では、自立活動の学習で、たんぽぽ1組から8組が体育館にお店を作り、手作りの商品を売る活動を行いました。お客さんは、保護者や校内の先生方です。子どもたちは、学年ごとに分担して、芳香剤、ミニほうき、キーホルダー、ハーバリウム、くるみのボタンのマグネット、ランプシェード、キーホルダーなどを作って売りました。当日は、商品の使い方やよさを、お客さんに一生懸命に説明することができました。体育館の中はとても寒かったのですが、元気にお客さんを呼び込んだり、商品の説明をしたりして、とても楽しく活動することができました。商品を作るためにねばり強く作業する力、ラッピングや値札つけなど売るためのアイデアや工夫、店員として笑顔で挨拶したり説明したりするコミュニケーションの力など、将来につながる社会性の基礎が培われる活動となりました。
