雪がちらつく寒い日の朝、後期前半の最終日を迎えました。全校朝会では、校長先生のお話がありました。「後期前半は、毎日の学習、運動会などの行事、あいさつ、そうじなどみんなよく頑張りました。これからはさらに、『よく考えて行動する人』になってください。よく考えるとは、こんなふうにしようかな、本当にそれでいいのかなと思ったことを、2度考えてから行動にうつすということです。一人一人がじっくり考えてから落ち着いた行動をとっていくことが大切です。このことは、明日からの冬休みにもいえます。何事にもしっかり考えて、安全で楽しい冬休みを過ごしてください。」とのことでした。

  続けて後期前半の作品入賞者や善行者の表彰がありました。校長先生から賞状を渡された児童はとてもうれしそうでした。みんなで大きな拍手を贈りました。

 

  その後の時間は各学級で、生徒指導担当の先生の話を聞いたり、運営委員会の寸劇を見たりしながら冬休みの生活について考えました。生徒指導担当の先生からは、「インターネットの利用は、時間や場所、内容など、家の人とのルールを守って使うこと。」についてのお話でした。 また、児童の寸劇「サンタさんからのプレゼント」には、大切な言葉が入っていました。

:「しんしゃに気をつけよう(いかのおすし)」

:「っくりすごそう、たいちょうかんり(手洗い・うがい)」

:「めよう、おかねのつかいすぎ」

す:すんでやろう、べんきょう、しごと」

:「ぎ、ひだりみてこうつうあんぜん」 

 これらを心がけて、事件や事故にまきこまれることなく元気に冬休みを過ごすよう指導がありました。

 

  後期前半は、日々の充実した学習活動とともに運動会、遠足、発表会、あんきたまつり等多くの行事を経験して、大きく伸びることができた子どもたちでした。

  2023年の御支援・御協力、本当にありがとうございました。2024年もどうぞよろしくお願いいたします。令和6年1月9日(火)が後期後半開始です。皆様、どうぞ、よいお年をお迎えください。