本年度2回目のCS四地区懇談会がありました。四地区懇談会は、地域学校協働本部の地域コーディネーターが中心となって運営してくださっています。本校校区の今光区、中原区、五郎丸、仲区の方々本校の教職員、PTA役員が参加しました。地域別の各会場の教室に分かれて行いました。地域からおいでいただいたのは、各地区の区長様、副区長様、副支部長様、青少年補導員の方、地域の見守り隊の皆様などです。

 始めに、リモートで各教室をつないで、全体会がありました。次に、各教室での地区別の話し合いがありました。「子どもたちが自分の命を自分で守ることができるようにするために大人ができること」というテーマで、それぞれの立場から意見交流を行いました。いくつかを紹介します。

・四地区懇談会や日々の見守りで、大人が子どもの安全を考えて行動していることを、もっと子どもたちに認識してもらう機会を設けるとよいのではないか。

・子どもたち自身の危険への意識が高まるように、危険箇所の地図を目につく所に貼ったり、クイズ形式で危険な行動を考えさせるゲームなどを工夫して行ったりするのはどうか。

・地区ごとの和を大切にし、上学年から下学年へ声をかける雰囲気づくりをしてはどうか。

 また、日頃の子どもたちの様子についてもお気づきの点をうかがうことができ、大変有意義な会となりました。御参会の皆様、ありがとうございました。今後とも、子どもたちの安全のために、御協力をお願いいたします。