10月31日(火)、4年生を対象に、県立美術館の方による出前授業が行われました。県立美術館から作品が搬入され、体育館が美術館の一室に様変わりしました。4年生の児童は、5点の作品を鑑賞させていただきました。足達襄「イタリア壺のポピー」、中村琢二「豊満山秋色」、冨永朝堂の「鷺」、宇治山哲平「古希自像」、髙島野十郎「柿と栗」の5点の作品は、それぞれ全く違った味わいの作品でした。子どもたちは、近くまで行ってじっくりと見て、感想を述べたり、好きなところを発表したりしました。美術館の方から画家の思いや使われている材料などを詳しく説明していただいたことで、さらにそれぞれのすばらしさをゆっくりと味わうことができました。同じ画家の他の作品も、県立美術館に行って見てみたいなあと、美術作品のすばらしさにひたる子どもたちでした。